みなさま、こんにちは。いもこです。
ブログを始めて2記事目にして痔の話をするのもどうなのかな、と思ったのですが、過去に自分が悩んでいたことランキング1位が痔だったので、痔に悩む方の手助けになればいいなと思って記事を書きます!
切れ痔との出会い・経緯
わたしと痔の出会いは、大学1年生の頃でした。それまでもうんちをしたときに、トイレットペーパーに血が付くくらいの出来事はあったのですが、長期で切れ続けているようになったのは大学生の頃からです。
気づけば何か月もうんちをするたびにお尻の穴が痛くて、うんちをするのも怖くなっていました。
排便は人間の生理現象なので避けることもできず辛い日々を送っていました。
最初に試したのは、塗り薬で、有名なボラ〇ノールなどいくつかの種類を試しましたが、ちょっとよくなって再発を繰り返してしまい完治には至りませんでした。
ネットで痔について調べていると、長期で切れ痔になっている場合は、手術が必要という記事を見て大ショックを受けました。しかし、痔とのお付き合いが2年を超えていたので、治すために意を決して手術をしている病院に電話をしました。(女医の先生がいる病院にしました)
が、「保険適用にならないので膨大な手術費が必要になる」と言われてしまい断念。(医療に詳しくないのでなぜ保険適用外になったかは分かりません(T T))
薬も効かないし、手術もできないなら自力で治すしかない!!
辛い日々から脱出するために、いもこの奮闘の日々が始まりました、、半年くらい試行錯誤したと思います。
結果、今は毎日排便があり、切れ痔になる回数が激減しました。(年に2,3回)
うんちがスムーズに出ることの幸せたることや、、、
切れ痔を治すために意識したことは、「うんちを柔らかくすること」と「血流をよくすること」の2つです。傷を治すことばかりを意識していましたが、そもそも傷を作る原因となる硬いうんちを改善しないと!と思い、うんちを柔らかくすることを意識しました。また、血流が悪いと痔が悪化すると知り、血流改善も心掛けました。
うんちを柔らかくするためにしたこと
①食物繊維を取る
便秘解消のためによく食物繊維の摂取が推奨されますが、食物繊維を摂取すると便のかさが増えて便通が良くなります。切れ痔の原因のひとつに便が硬いことが挙げられるので、わたしは食物繊維を取るために、主食を白米から玄米にかえて、納豆を毎日1パック食べて、おやつに焼き芋を食べていました。
食事改善のために大切なことは、無理なく継続できることが大切です。お米は毎日食べるものだから玄米を炊いておけば何も考えずに食物繊維が取れるし、納豆は冷蔵庫に入れておけば調理なしで食べられるし、さつまいもはもともと好物だったので喜んで食べていました笑
他にも食物繊維を多く含む食材は、ゴボウ・ほうれん草・バナナ・アボカド・豆類・イモ類・きのこ類などなど、、嫌いなものを無理やり食べるのではなく、毎日の食事に取り入れやすいものを選んで摂取していきましょう!
②水分を摂取する
水分摂取が大切なのは分かっていても、なかなか意識しないとできないですよね。わたしは事務の仕事をしていて仕事に集中していると水分摂取を忘れていました、、そこで水筒(1リットルくらいの)を用意して、仕事中(9時~18時)でこの水筒に入っている水を飲み切る!と目標を決めて、毎日水分摂取に取り組んでいました。便通もよくなるし、肌もきれいになりました。ただ、水分も取りすぎると体に害がある場合があるので、自分に合った水分量を少しづつ試してみてください。
血流をよくするためにしたこと
①運動をする
わたしは幼少期からダンスをしていて、大学生になったのを機に辞めていました。社会人になって事務仕事をするようになってからより運動不足になっていたので、ダンスを再開することにしました。
やはり、体を動かすことは大切で、運動すると腸の動きがよくなり排便の回数も増えていきました。そのほかにもメンタル面が安定したり、スタミナがついたり良い影響がたくさんあったので運動を日常に取り入れるのは非常におすすめです!
②毎日湯舟につかる
一人暮らしをしていたり、暑い時期はお風呂もシャワーのみ、、という方も多いのではないでしょうか?確かに湯舟にお湯を張るのは、手間や水道代がかかりますよね。
しかし!湯舟につかることはそれ以上にメリットがあると思います。
なんといっても体が温まり血流がよくなります。血流が上がると、基礎体温が高くなり、免疫力アップや代謝アップの効果があります。女性は脂肪が多いので体が冷えやすいこともあり、切れ痔に悩んでいない方にも、毎日湯舟につかることをおすすめします。
以上が切れ痔を治すために実践したことです。効果には個人差があると思いますが、難しいことではないと思うので、ぜひ試してみてください。みなさまの切れ痔がよくなることを祈っております。
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