救急搬送されるくらいの生理痛を治した話

婚活

こんにちは!いもこです。

女性ならでは悩み、、それは「生理痛」ですね。

毎月毎月、われわれを苦しめる存在でありますが、生活習慣を少し変えるだけで痛みを減らすことができるかもしれません。

生理痛について考えるきっかけになった出来事

わたしは大学生まで生理不順で、経血の量も少なかったので生理痛もほぼありませんでした。

社会人になってから経血の量が増えだして、生理痛も伴うようになりました。

しかし、生理痛があっても痛み止めを飲めば痛みは消えるし「生理痛があるのがあたりまえ」だと思い、特に何もしていませんでした。

しかし、ある日事件が起こりました、、

社会人1年目のある日、朝起きると生理が始まっていて腹痛を感じながらトイレに行きました。

いつもより強い腹痛に襲われて、トイレから出たとたん血の気がスーっとひいて倒れました(笑)

母親にリビングまで引きずられて、痛み止めを飲んでしばらく寝転がっていたのですが、痛みは増すばかりでした。おそらく貧血を起こしていたのだと思いますが、目の前が真っ暗になって、胃のあたりには感じたことのない不快感を感じ、呼吸困難を起こしました。母曰く、顔が土色になっていたそうです(笑)

で、救急搬送、、、(人生初!救急隊員のみなさまありがとうございました。)

産婦人科に運ばれて初の内診!

結果、特に異状はありませんでした。

この出来事を機に、「生理痛侮れねぇ、、」と感じ、生理痛をなくす方法について考えるようになりました。

色々自分なりに生理痛に関する本を読んだりして、自分に合った改善方法を試してみました。

生理痛改善のために実践したこと 食事編  

そのころの私の食生活は、朝はパンなどを食べたり食べなかったり、、

で、お昼はコンビニでおにぎりやらサンドイッチを買って食べたり、、

夜ご飯は母が栄養バランスの良い食事を作ってくれていました。

まずは食生活をちゃんとしようと思って以下のことに気をつけていきました。

  • 朝ごはんはちゃんと食べる
  • 添加物をなるべく取らないようにする
  • 血をつくるために必要な栄養素を摂取する
  • 冷たい食べ物・飲み物をなるべく取らないようにする
  • 白砂糖の摂取を減らす
  • 小麦粉の摂取を減らす

完璧にしているわけではありませんが、これらのことに気をつけ始めて1年ほど経ったころ、なんと、痛み止めを飲まなくても日常生活ができるようになりました。

朝ごはんはちゃんと食べる

朝ごはんを食べない派の方もけっこういらっしゃると思いますが、貧血がちな方は朝ごはんを食べることをおすすめします。特に朝からタンパク質を取るのが良いと知り、菓子パンなどをやめて、目玉焼きを食べるようにしました(^^)

添加物をなるべく取らないようにする

市販の加工食品には、添加物が入っていることが多いので、お昼ごはんをコンビニ飯から手作りのお弁当にしました。食品を買うときには、原材料名をチェックしてなるべく添加物が入っていない食品を買うようにしています。

血をつくるために必要な栄養素を摂取する

血を作るために必要な代表的な栄養素といえば「鉄分」ですね。

肉や魚に豊富に含まれるヘム鉄と、野菜などに含まれる非ヘム鉄の2種類があり、どちらもバランスよく摂取するように意識しました。ヘム鉄はカツオや赤身肉などに、非ヘム鉄は卵や牛乳やほうれん草などに多く含まれています。

冷たい食べ物・飲み物をなるべく取らないようにする

体を冷やすと生理痛がひどくなるので、氷が入った飲み物やアイスなどを控えるようにしました。年中、白湯を水筒に入れてこまめに飲んでいます。白湯は肌もきれいになるのでとてもおすすめです!

白砂糖の摂取を減らす

白砂糖は体を冷やすと言われているので、甘いもの大好きなわたしですが、少し摂取する頻度を減らしました、、(ゼロにするのは無理だったので減らすだけでも効果ありでした)

白砂糖の代わりに甜菜糖や黒糖などを使って自分でお菓子を作ったりして、甘いもの食べたい欲を発散しています(笑)

小麦粉の摂取を減らす

個人の体質にもよりますが、日本人の中には小麦粉が体に合わない人がいます。

小麦粉を摂取して体がだるいと感じる人は一度小麦粉の摂取を控えてみてください。

生理痛改善のために実践したこと 生活スタイル

食事に加えて、生活スタイルも変えていきました。

気をつけたのは以下のことです。

  • 体を冷やさない
  • 運動をする
  • 睡眠時間を確保する

どれもシンプルなことですが、意外とできてない人も多いのではないでしょうか?

体を冷やさない

体が冷えると血流が滞り生理前後の症状が重くなると感じたのでなるべく体を冷やさないように心掛けました。

具体的には、肌を露出する服装は控えて、腹巻やレギンスを服の下に着ていました。

クーラーが入る時期は、薄いカーディガンを羽織るなどして体が冷えないように気をつけました。

そして入浴時には湯舟に最低でも5分はつかるようにしました。たった5分でもシャワーだけで済ますよりは体の温まり方に大きな差がでます。

運動をする

忙しい社会人にはなかなか難しいことかもしれませんが、デスクワークをする方にはぜひ運動を日常に取り入れることをおすすめします。運動をすることで血流がよくなり、また、筋力が付くことで基礎体温の上昇や基礎代謝の上昇が期待できます。

睡眠時間を確保する

しないといけないと分かっていてもなかなかできないのが早寝早起きですね。

生理痛は疲れがたまっているときにひどくなりやすいと感じたため、30分でも早く布団に入るように意識しました。寝る時も、体を冷やさないように服装に気をつけましょう。

以上わたしが救急搬送されるくらいの生理痛を改善した方法でした。

生理痛で悩んでいる方にはぜひ実践していただきたいです。

お読みいただきありがとうございました。

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