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手や足が冷えてつらい冷え性。
これから寒くなるとより症状がひどくなりますよね。
今回はつらい冷え性を改善する方法を紹介します。
冷え性って何?
冷え性とは、温かい部屋にいても手足などが冷たくなり、つらく感じる症状です。
症状がひどくなるとしびれを生じ、日常生活にも支障が出ます。
女性の場合、生理痛が悪化する要因にもなります。
体温が低い状態とは異なり、必ずしも触ると冷たいというわけではありません。
冷え性の原因
冷え性の原因は様々ありますが、主に血液の流れが悪くなることで起こります。
血液の流れが悪くなる主な要因として以下のようなことが挙げられます。
・過剰なストレスや睡眠不足などで自律神経が乱れる
・冷房や冷たい食べ物や飲み物を摂取し過ぎることにより体が冷える
・鉄分不足などによる貧血
・喫煙による血行不良
冷え性の改善には、「血流をよくすること」が重要であるため、生活習慣の改善や禁煙は必須です。
冷え性を改善する方法
血流を良くして冷え性を改善するためには、とにかく「体を温めること」が重要になってきます。
筆者が試してみて効果があった冷え性改善方法を紹介します。
冷たい飲み物を飲まない
冷たい飲み物は内臓を直接冷やすため、冷え性を悪化させてしまいます。
なるべく温かい飲み物を意識して摂りましょう。
朝起きてすぐ白湯を飲むと、内臓が温まり朝から体温を上げることができます。
外食で冷たい飲み物を注文する際は、氷を抜いてもらうなどの工夫をしましょう。
白砂糖の摂取を減らす
白砂糖は製造の過程で、ビタミンやミネラルなどの成分が取り除かれています。
そのため摂取するとすぐに吸収され、血糖値が一気に上昇します。
血糖値を下げるために分泌されるインシュリンの働きにより、体温も一緒に下がってしまうことがあります。
市販のお菓子や清涼飲料水には白砂糖を使われていることが多いため、注意が必要です。
甘いものを食べたいときは、精製度が低い甜菜糖(てんさいとう)やきび糖を使ったお菓子がおすすめです。
湯船につかる
体を外側から温めることは冷え性改善にとても効果的です。
38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に10分~15分ほど肩までゆっくり浸かるのがよいです。
バスソルトをお湯に入れることで、より体を温める効果があがるのでおすすめです。
絹の靴下をはく
冷え性の人にとって、靴下やレッグウォーマーで足元を温めることは大切ですが、化学繊維でつくられた靴下等は汗をかいてもうまく吸収されず逆に足元を冷やしてしまう場合があります。
絹でできた靴下等は汗の吸収性に優れており、足元をしっかりと温めてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
冷え性は体の中からも外からも温めることが大切です。
生活習慣や食事に気をつければ、冷え性は改善に向かっていくので、日常でできることから取り入れてみてください。
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