「友達の紹介」は交際につながりやすい?紹介してもらう方法について!

婚活

様々な出会い方がある現代でも「友達の紹介」で出会いたい人は多いのではないでしょうか?

今回は、友達の紹介で恋人を作りたい人のために、紹介してもらう方法や紹介で付き合うメリット・デメリットなどをかいています。

結婚情報サービス「ゼクシィ」で有名な大手リクルートは、恋愛や結婚について調査をする「ブライダル総研」を運営しています。

そのブライダル総研が現在交際中の約1,200人の男女を対象に「恋人との出会いのきっかけが何か」を聞いたアンケート調査の結果は以下のとおりでした。

1位 職場や学校 29%

2位 婚活サービス(マッチングアプリ・結婚相談所など) 16%

3位 サークルや趣味・習い事 13%

4位 友達の紹介 10%

5位 アルバイト 7%

6位 合コン 5%

                           ※参考:リクルート「ブライダル総研

10人に1人は友達の紹介で交際しているという結果になりました。

友達の紹介で交際するメリット4つ

①自分の性格を知ってもらっているため、合う人を紹介してもらえる

②友達の知り合いだから、初対面の人でも安心して会える

③友達から事前に紹介相手の情報を知ることができる

④紹介相手と交際したいときに相談ができる

具体的に説明していきます。

①自分の性格を知ってもらっているため、合う人を紹介してもらえる

友達なら自分の性格や好みもある程度理解してくれているので、合う人を紹介してもらえる可能性が高いです。

もちろん事前に理想や好みを伝えておくことも必要ですが、友達目線から合う人を選んでもらえるのは

嬉しいポイントですね。

②友達の知り合いだから、初対面の人でも安心して会える

初対面の人と会うのは、時に危険な場合もありますが、友達の紹介ならある程度の身元が分かるので安心です。

安心して会いたいという方には友達の紹介はおすすめです。

③友達から事前に紹介相手の情報を知ることができる

初対面の人と話すときは、話題の選定などに悩むものです。

友達の紹介なら、合う前に紹介相手の情報を教えてもらえるので話すときに悩むことも少なくなります。

④紹介相手と交際したいときに相談ができる

紹介相手と交際したいと思ったときに、相手の好みや相手が自分のことをどう思っているかなどの情報をこっそり教えてもらうことができます。

交際までの過程が通常の交際よりも楽になる可能性が高いです。

友達の紹介で交際するデメリット

①紹介相手とうまく行かなかった場合、友達に気を遣う

②紹介相手との交際状況を報告する必要がある

具体的に説明していきます。

①紹介相手とうまくかなかった場合、友達に気を遣う

紹介してもらった相手と必ずしもうまくいくとは限りません。

うまくいかなかった場合も、紹介してくれた友達に報告しなければならないので、気を遣います。

②紹介相手との交際状況を報告する必要がある

もし、紹介相手と交際することになった場合、紹介してくれた友達と会うたびに「最近どう?」と聞かれることは覚悟しましょう。

紹介相手と別れたときも報告しなければならないので、友達に交際状況を知られたくない人は友達の紹介で出会うのはやめたほうがよいでしょう。

具体的にどのような流れで友達に紹介してもらうか、流れを簡単に書いていきます。

STEP1 紹介を頼む友達を決める

まずは紹介を頼む友人を決めます。

定期的に会っている友達の中で、異性の知り合いが多そうな人に頼むと承諾してもらいやすいです。

現在交際している相手がいる友達や結婚している友達に頼むのもよいです。

STEP2 自分の理想を友達に伝える

紹介してもらう友達が決まったら、自分の理想の相手を伝えます。

「自分と合いそうな人!」など抽象的な条件だと友達も困るので、具体的な条件を伝えましょう。

また、理想の条件を厳しくしすぎるのもNGなので、条件は3つくらいまでに絞りましょう。

STEP3 紹介相手と会う方法を決める

友達が紹介相手を決めてくれたら、会う方法を決めます。

大きく分けると3つの方法があります。

①紹介してくれた友達と自分と紹介相手の3人で会う

→いきなり、紹介相手と2人で会うのが緊張してしまう人におすすめです。

②紹介相手と自分の2人で会う

→①とは逆で、友達がいるほうが緊張してしまう人におすすめです。

③紹介相手以外にも人を呼んで飲み会形式にする

→大人数で会うことにより「紹介してます感」がなくなり、緊張しなくなるというメリットはありますが、紹介相手とじっくり話せなくなるデメリットがあります。

STEP4 紹介後は友達に結果を報告・お礼をする

紹介してもらった後は友達に報告をしましょう。

紹介相手が好印象でも好印象でなくても、会ったときの感想やお礼を伝えましょう。

友達は自分のために、時間を使って紹介相手を探してくれています。

今後の友情関係を良好なものにするためにも、報告・お礼は怠らないようにしましょう。

紹介相手が好印象の場合に、付き合うまでの流れをかいていきます。

STEP1 紹介相手の連絡先を手に入れる

紹介相手の連絡先はできれば、紹介相手と会ったときに交換します。

もし、会ったときに交換できなかった場合は友達に頼んで教えてもらいます。

STEP2 紹介相手に連絡を取り、デートの日程を決める

紹介相手と次のデートに進みたい場合は、初めて会った当日中か翌日にお礼の連絡をして、次のデートを決めるほうがよいです。

初めて会った日から、日が経ってしまうと相手には「自分に興味がなかった」と認識されてしまうので注意です。

もし、紹介相手にどう思われているかを事前に確認したい場合は、友達を通じてやんわり聞いてみましょう。

1回目のデートは、無難に「食事デート」がおすすめです。

STEP3 デートを重ねる

1回目~2回目は食事デートをして、3回目くらいからはお出かけデートをしてみましょう。

お出かけデートを3回ほどしてみて、相手の様子が楽しそうであれば付き合える可能性は大いにあるので告白してみましょう。

自信がない場合は、友達に相談してみるのもよいです。

紹介相手が友達に何らかの報告をしている可能性は高いので、こっそり聞いて参考にしましょう。

STEP4 結果を報告する

告白の結果(告白してもらった結果)は、良い結果であっても悪い結果であっても報告しましょう。

良い結果であれば、紹介してくれた友人には感謝しお礼を伝えましょう。

悪い結果であれば、正直に報告しつつ、紹介してくれたことに感謝も伝えましょう。

悪い結果の時の注意点

紹介相手とうまくいかなかったからといって、友達に次の人を紹介してもらうようにしつこく頼むのはやめておきましょう。

紹介相手を探すのはとても大変なことなので、友達に負担をかけることになります。

紹介を頼むなら、違う友達に頼むことをおすすめします。

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